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WEB文芸誌 文学茶釜(何が出るかな)
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Cover Illustration: ©Shishi YamazakiCharacter Illustration: ©DAISUKE KONDO

こだま
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こだま

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作家。2017年、私小説『夫のちんぽが入らない』でデビュー。同作はドラマ化されるなど大きな反響を呼んだ。2018年に刊行したエッセイ集『ここは、おしまいの地』は第34回講談社エッセイ賞を受賞。2026年、初の創作小説『けんちゃん』を発表。その他著書に『いまだ、おしまいの地』『ずっと、おしまいの地』『縁もゆかりもあったのだ』『虫の時間 往復書簡こだまといりえ』がある。

エッセイ

急に浴衣を縫い始める
急に浴衣を縫い始める
エッセイ

2026/09/09 連載

母と娘のバケットリスト 急に浴衣を縫い始める

こだま

試験前になると勉強そっちのけで急に部屋の掃除を始める人がいる。私は昔からその手のタイプだった。部屋をきれいにしたら集中力が上がるとか、そんな立派な理由ではない。単純に目の前のやるべきことを先送りし、反射的に逃避する癖がついているのだ。 二〇二六年の私はいつになく原稿に取り組んでいる。新刊や寄稿のタイミングが偶然重なったのだが、その裏には、持病の痛みで身体が思うように動かない日が増えてきて「できるう

#日常#暮らし#健康#趣味
私にはウィッグがある
私にはウィッグがある
エッセイ

2026/08/12 連載

母と娘のバケットリスト 私にはウィッグがある

こだま

「死ぬまでにやりたいこと」を書き出したものをバケットリストと呼ぶらしい。二〇二五年の終わりに持病の手術を受けた私は、同じ病気の人の平均寿命を検索してみた。ほんの軽い気持ちだったのだが、とある病院のサイトを見て固まった。「六十代」と書いてあったのだ。 え、あと十年くらいしかないじゃん。 五十代に突入した私は衝撃を受けた。感染症のリスクや、ほかの病気を併発しやすいなどの要因があるようだ。定期的に通院し

#日常#暮らし#健康
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読者の言葉

TMCさん

40代、女性、好きな作家:中村文則

おはようございます。こだまさん。わたしも生え際がなんだかという感じです。ウィッグも気になっています。パウダー?等々悩み中です。 たぬき?と思ったら、ぶんがくちゃがま てすてきなホームページの表題ですね。 いまけんちゃんを読んでいます。エッセイは全て読みました。図書館で借りるばかりでごめんなさい。大好きです。また次回も読みに参ります。

母と娘のバケットリスト

私にはウィッグがある

こだま

だーやまさん

40代、男性、好きな作家:呉勝浩

肩をたたきたくなるのわかります!薄いと自虐にしか落とし所がなくて、でも悲しくて言葉にしていただきありがとうございます。

母と娘のバケットリスト

私にはウィッグがある

こだま

ファンシーグッズさん

30代、性別:いずれでもない

すごく良い ものづくりは楽しいし、時には痛みを忘れさせ夢中になれる スタートがいつでも遅くないし、年代を超えて人と分かち合えることもある すばらしさを再確認できて、純粋にそうだよね!楽しいよね!と画面を超えてお話しした気分でした

母と娘のバケットリスト

急に浴衣を縫い始める

こだま

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