永遠とみみずく
あなたの考えを共有し、他の人の考えに耳を傾けてみましょう。
読者の言葉
へやのかたすみさん
好きな作家:中村文則さん、朝比奈秋さん、滝口悠生さん
目まぐるしい展開のなかで、けっきょくは同じ地平を見させられていた、という感覚。ぶっ飛んでいるようで、どこまでも人間臭い。こういう作品をいつまでも読んでいたい。
太1(たいち)さん
10代、男性、好きな作家:小川洋子 多和田葉子 ダブルヨウコ
「AIに欲望がある」って某段の多いすぐれた小説家の主張と真っ向から対立しますよね おもしろいです 短編集の刊行そろそろいいんじゃないでしょうか?文春さん!
あさん
市川さんの指先から出力される文章の強烈な引力に慣れてしまうとSNSには文字通り浮上しづらくなってしまいます。既出の短編と併せて何らかの形でまとまめてほしいナー にしても、Xの人たちが出身地関係の対立煽りを真に受けて生産性のない議論ごっこをコロコロと繰り返しているのを見てとてもいたたまれない気持ちになっていた中で今作を読んだときの気持ち、を、是非ともAIさんには学習していただきたいものです。
羊羽さん
30代、女性、好きな作家:阿部智里
以前SNS上で話題になっていた某作家の炎上を想起させる内容で苦笑いしました。 自分の感情を把握していない人ほど、その感情を相手の行動の動機として投影してしまうのかな、と身につまされる思いです。 ラストシーンでは未来の子どもが過去の他人の感情を複写することで、自分の感情に気付けていない可能性があるのでは?と切なくなりました。言葉を知らないから自分の感情に名付けられない未熟さよりもずっと痛ましい状況のように感じられます。 一目惚れからの「あの子気になる」だったかもしれない感情が「なんかムカつく」に変換されているのだとしたら、寂しいことですね。 大変楽しませていただきました。 面白かったです!
トントンさん
40代、男性、好きな作家:中島らも
幼少期は転校が多く、ほとんど都市部で生活していて、都道府県ヒエラルキーに馴染みがない育ちだったので、30歳を過ぎてから北海道の十勝と関わるようになり、かつての友人知人が自分に向けていた眼差しの意味を理解したことを思い出しました。どちらが豊かかはずっと揺さぶられていますが。 それにしてもインターネット経由でまとまった長さの文章を読むことが少なくなったいま、別世界に思いを馳せるような、貴重な体験でした。 そういう効能を得るためだけではないしても、SNSを眺めても泥水を浴びるようでさっぱりしないので、きちんと書かれたものを時間をかけて読むと風呂に入ったようでスッキリする感覚があります。ありがとうございました。

