小池水音エッセイ

小池水音 ⇒ 朝比奈秋 (往復書簡 第一通)
小池水音 ⇒ 朝比奈秋 (往復書簡 第一通)
エッセイ

 連載

死を見るもの 死を見たもの 死を書くもの 小池水音 ⇒ 朝比奈秋 (往復書簡 第一通)

小池水音

手紙というものをあらためて書いた経験はあるだろうかとふりかえってみると、大学生のころ、当時恋をしていたずいぶん歳上のかたに宛てて、3000字に及ぶ怪文を和紙に綴った苦い記憶がよみがえりました。 この往復書簡のタイトルには「死」という字が三つも入っています。「恋」に引けを取らず切実な、深刻なテーマと言えそうです。企画してくださった編集のTさんも「軽い話題から入っていただいても」とのことなので、かつて