
永遠とみみずく
市川沙央
(ジングル♪)11時から午後1時まで、ランチタイムにエバーグリーンな音楽とリスナーのちょっと聞いてよ! な打ち明け話をお届けする多治見マイヤのスマイルフリー☆プラネット。今日は「最近〈うーん〉と思ったこと」をテーマに皆さんからの投稿をお待ちしています。やっぱりね、みんな日々の生活で〈うーん〉と思ってもやもやすることめちゃくちゃ多いみたいで、続々とメールが届いていますよー。ラジオネーム、偽善者ウォッ

作家
1979年生まれ。2023年、「ハンチバック」で文學界新人賞を受賞しデビュー、芥川賞を受賞。26年、同作の英訳版(ポリー・バートン訳)がジョン・レナード賞最終候補に。他の著書に『女の子の背骨』がある。
あさん
市川さんの指先から出力される文章の強烈な引力に慣れてしまうとSNSには文字通り浮上しづらくなってしまいます。既出の短編と併せて何らかの形でまとまめてほしいナー にしても、Xの人たちが出身地関係の対立煽りを真に受けて生産性のない議論ごっこをコロコロと繰り返しているのを見てとてもいたたまれない気持ちになっていた中で今作を読んだときの気持ち、を、是非ともAIさんには学習していただきたいものです。
太1(たいち)さん
10代、男性、好きな作家:小川洋子 多和田葉子 ダブルヨウコ
「AIに欲望がある」って某段の多いすぐれた小説家の主張と真っ向から対立しますよね おもしろいです 短編集の刊行そろそろいいんじゃないでしょうか?文春さん!
羊羽さん
30代、女性、好きな作家:阿部智里
以前SNS上で話題になっていた某作家の炎上を想起させる内容で苦笑いしました。 自分の感情を把握していない人ほど、その感情を相手の行動の動機として投影してしまうのかな、と身につまされる思いです。 ラストシーンでは未来の子どもが過去の他人の感情を複写することで、自分の感情に気付けていない可能性があるのでは?と切なくなりました。言葉を知らないから自分の感情に名付けられない未熟さよりもずっと痛ましい状況のように感じられます。 一目惚れからの「あの子気になる」だったかもしれない感情が「なんかムカつく」に変換されているのだとしたら、寂しいことですね。 大変楽しませていただきました。 面白かったです!