朝比奈秋

1981年京都府生まれ。医師として勤務しながら小説を執筆し、2021年、「塩の道」で第7回林芙美子文学賞を受賞しデビュー。2023年、『植物少女』で第36回三島由紀夫賞を受賞。同年、『あなたの燃える左手で』で第51回泉鏡花文学賞と第45回野間文芸新人賞を受賞。2024年、「サンショウウオの四十九日」で第171回芥川龍之介賞を受賞。2026年、『受け手のいない祈り』で第76回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

往復書簡

朝比奈秋 ⇒ 小池水音 (往復書簡 第二通)
朝比奈秋 ⇒ 小池水音 (往復書簡 第二通)
往復書簡

 連載

死を見るもの 死を見たもの 死を書くもの 朝比奈秋 ⇒ 小池水音 (往復書簡 第二通)

朝比奈秋

小池さんがかつて歳上の女性のために書いた恋文というのを読んでみたかったです。怪文ならなお一層、心が惹かれます。 たしかに、恋文以外で長い手紙をやりとりすることは、もう一般的にはない時代ですね。たとえ作家であっても、そうでしょう。いただいた書簡を読みながら、ふと今までの人生で受け取って来た手紙について思い出してみました。記憶が定かなら、どうやら私自身、これほど長い手紙をもらったのは人生で初めてのよう

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