連載作品作品作家読者の言葉
読者の言葉作家作品連載作品
XInstagramTikTokYouTube
U-NEXT
WEB文芸誌 文学茶釜(何が出るかな)
  • X
  • Instagram
  • TikTok
  • YouTube
U-NEXT

© 2026 U-NEXT Co., Ltd. All rights reserved

Cover Illustration: ©Shishi YamazakiCharacter Illustration: ©DAISUKE KONDO

朝比奈秋
  • @asahinaaki

朝比奈秋

  • @asahinaaki

1981年京都府生まれ。医師として勤務しながら小説を執筆し、2021年、「塩の道」で第7回林芙美子文学賞を受賞しデビュー。2023年、『植物少女』で第36回三島由紀夫賞を受賞。同年、『あなたの燃える左手で』で第51回泉鏡花文学賞と第45回野間文芸新人賞を受賞。2024年、「サンショウウオの四十九日」で第171回芥川龍之介賞を受賞。2026年、『受け手のいない祈り』で第76回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

往復書簡

朝比奈秋 ⇒ 小池水音 (往復書簡 第二通)
朝比奈秋 ⇒ 小池水音 (往復書簡 第二通)
往復書簡

2026/09/16 連載

死を見るもの 死を見たもの 死を書くもの 朝比奈秋 ⇒ 小池水音 (往復書簡 第二通)

朝比奈秋

小池さんがかつて歳上の女性のために書いた恋文というのを読んでみたかったです。怪文ならなお一層、心が惹かれます。 たしかに、恋文以外で長い手紙をやりとりすることは、もう一般的にはない時代ですね。たとえ作家であっても、そうでしょう。いただいた書簡を読みながら、ふと今までの人生で受け取って来た手紙について思い出してみました。記憶が定かなら、どうやら私自身、これほど長い手紙をもらったのは人生で初めてのよう

#往復書簡#生老病死
view all

「朝比奈秋」の作品の感想を送りますか?

感想を送る

読者の言葉

Rさん

40代、性別:いずれでもない、好きな作家:朝比奈秋

ひとつの物語を読み終えたような、静かでいて豊かな読後感です。往復書簡を何通続けてくださるのかわかりませんが、いつか書籍としてまとめてくださることを願っています。紙の本で、手元に持っていたいです。きっと私の、生きていく/死んでいく、お守りになります。

死を見るもの 死を見たもの 死を書くもの

朝比奈秋 ⇒ 小池水音 (往復書簡 第二通)

朝比奈秋

佐野夕紀さん

性別:いずれでもない、好きな作家:小川洋子

新生児科医として、毎日のように「最初の呼吸」に立ち会っています。だから、「まず息を吸うことで人間をはじめる」という一節に立ち止まりました。 医学的には、出生は肺だけでなく循環も含めた移行で、呼吸もまた、いくつもの生理現象のひとつとして説明できる。でも、そうやって説明し尽くしたあとにも、最初の一呼吸には何かが残る。 肺に空気が入り、泣き声がして、それまで胎内にいた存在が、こちら側にいる。医師として何度も見てきたはずなのに、朝比奈さんの文章を読んで、それを「存在/不在」という言葉で初めて見直した気がしました。 死をたくさん見てきた医師が、死について書きながら、生まれる瞬間の呼吸に辿り着く。その往復がよかった。

死を見るもの 死を見たもの 死を書くもの

朝比奈秋 ⇒ 小池水音 (往復書簡 第二通)

朝比奈秋

view all