林京子さんが作家として切り拓いた道、言葉があるからこそ、いま私がここに立つことができると感じています。 原爆投下、原子力事故、核軍縮どころか核武装が叫ばれるこの時代の中で、彼女の作品は私たちが生きのびるための道標なのではないか。この夏、原爆の開発投下から81年。絶版になっていたこの作品をはじめ、林京子さんが刻んだひとつひとつの言葉に、私たちはもっと真剣に耳を傾けるべきであると、私は強く思っている。彼女が生涯をかけて向かい合い続けてきた死と生、そこから生まれた作品を、いま日本語でもう一度、そして初めての英語訳をもってして広く読者へ手渡したい。——小林エリカ(arbaro books主宰)
【本作の詳細】
14歳のひとりの少女は、長崎に投下された原子爆弾の光の下を生きのびた。 やがて彼女はその経験から作品を書き綴り、作家になった。 あの時に、ひとりひとりの死に、生に、魂に向き合い、書きつづけ、60歳を過ぎた彼女が辿りついた境地とは。
日本語版 『還暦の花嫁』林京子 著
ブレナン・ケリー デザイン、小林エリカ(arbaro books) 画
https://arbarobooks.com/book- jp-2026

英語版 「The Bride at Sixty」,Kyoko Hayashi
Translated by Brian Bergstrom, Designed by Brennan Kelly, Drawings by Erika Kobayashi, Published by arbaro books
https://arbarobooks.com/book- 2026

作品を事前にお読みいただける報道関係者の皆様に、本文PDFをお配りしております。また、プレスリリース資料もお渡ししております。下記にお問い合わせください。
arbaro books 小林エリカ(she/her) 、原智子(she/her)
erikakobayashistudio@gmail.com
https://arbarobooks.com/
以上